太陽の塔
千里の万博記念公園には、岡本太郎の「太陽の塔」があります。
この万博が開かれたのは1970年のこんにちは、でした。
以来日本は万博ブームで、つくばや、沖縄海洋博や、最近では縮小が話題になる愛知万博まで、散々万博を、いろんな工事や産業の振興の為および口実(?)や、なんだらただ集まって大きい事したいだけかもね、、とにかくやって来ました。。と。。こんな事を書くつもりでなく、
「太陽の塔」。
これが作られた時、評判ははっきりいってイマイチだったように覚えています。
でも、今年は2001年、もう30年経ちました。10年程前には塗装し直してるはず。
今この太陽の塔。
いささか公園の緑が濃くなって、もわっと木々のミドリがブロッコリのように盛り上がってきて、うちら、100年前からここに生えてるデーみたいな貫禄が出来てきて、環境はとてもいい感じになって来ております。この万博公園。
そのミドリの中、芝生の野原を従えて太陽の塔はすっくと立っています。
カッコいい。
この塔の作者、岡本太郎は岡本かのこの息子。
もう亡くなってしばらくの時間が経つほどの年齢的には私より上の方ですが、TVなどにもこだわらず出演してたし、、、
(芸術は爆発なんだあ!などの名言も教育TVでなく、笑っていいともの中で発言したり)
こだわりの無い、お人柄のようでした。
私が彼の作品を見たのは学生時代。
えっと、「坐る事を拒否する椅子。」ででした。
もうすでに本も書いていたし、メジャーになっていた。。。と思う。
それは、スツールで、公園の中にあるようなセメントで作った木の切り株をまねて固めた、ここで休みたいんでしょ、ほうらここに切り株がちょうどあるよ。
御坐りになったら?いかが?とかいうやらしい立体と大きさは同じなんだけど丁度おしりを乗せる所が、トランペットの吹きすぎでギザギザになってしまったサッチモの唇のような、なんか、痔の人はお尻が痛いときはその痛みを形で表現するとそうなるんでないか?(あくまでそうなるんでないか?という想像)と言う感じのとんがった破れ口のような、サボテンの花のような、、実際すわると押しピンがいっぱい在って、あ・イタタ。とっとっと。。
となるような形になっていたスツールなんですが。
素直に、ホンマ、これは感じ出てる。と印象を持ったのをよく覚えています。
(その感じ出てる、だけでは残念ながらアートとは呼べないのですが。とまさこは厳しくもそう思うのだが。)まあ、世の中には感じ出てない作品も多く存在するし、感じ出てないままに、有名になってしまってるのもたくさん在るし、なおの事、なんてったて一番の悲劇は感じは出てないわ、有名にはなったわ、おまけに感じが出てないどころか、なんの感じもしない。ってのがありまして、、
悲しいねえ、実に。
皆さん!ところがところがもっとの悲劇があります。
なんの感じもしない。のはまだ許せるというようなモノがあるんだこれが。
それはねえ♪それはねえ♪それは・・・なーんてお歌あった。
苦いお汁が出てるやつ。
え?苦い、、
なんて?おしる?
そう苦いお汁。
近くに行くと確かに出てる。出し続けるものもあれば、他のいろんな要因で止まるのもある。作品ということで、公衆の面前に現れた物で、
この苦いお汁が出てる物が時々あるんや。。
悲しいねえ。
とまさこは思いながら、、エキマエ広場を通ったりするのですが。。。
太陽の塔はイイ。実に。と思っています。あと30年経って、人々はこの太陽の塔をどう見るでしょう?






